東京・すみだ水族館は、2015年1月12日(月・祝)まで開催中の「クラゲ万華鏡トンネル」が常設展示化し、大水槽で実施中のプロジェクションマッピング「小笠原から実物大クジラがやってきた!」を2015年2月22日(日)まで展示期間を延長することを決定した。
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「小笠原から実物大クジラがやってきた!」では、世界自然遺産・小笠原諸島の海を再現した高さ6メートル幅9メートルの「東京大水槽」で、体重30トン・全長15メートルの小笠原ザトウクジラがプロジェクションマッピングで再現される。スカイツリーのある東京の夜景を小笠原からやってきた巨大クジラが浮遊し、すみだ水族館の「東京大水槽」にやってくる。
「クラゲ万華鏡トンネル」は、全長50メートルのスロープに、色鮮やかな照明に照らされた8つのクラゲ水槽を設置し、壁と天井の3面に約5,000枚の四角形や三角形の鏡を敷き詰めることで、まるでクラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような浮遊体験ができる。