首相周辺に消費税10%延期の声、衆参ダブル選と連動の思惑
安倍晋三首相の周辺では、2017年4月に予定されている消費税率10%への引き上げ延期を主張する声が増えてきた。キーワードは「成長重視」。その決断の是非を問う衆参ダブル選を来年7月に実施するのではないかとの思惑も、政府・与党の周辺で盛り上がっている。首相周辺で何が起きているのか、水面下の動きを探った。
View Article視点:日本経済再生に移民政策は不可避=ケネス・ロゴフ氏
世界で最速の部類に入る人口減少速度と世界最大の過剰公的債務問題の組み合わせは、日本経済にとって極めて有害だと、ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は指摘する。人口問題解決には移民問題への取り組みが不可避であり、経済再生にケインズ主義的な刺激策が役立つと考えるのは「ナンセンスだ」と説く。
View Article米国株式市場は続伸、原油上昇とGDP確報値を好感
米国株式市場は続伸して取引を終えた。原油価格の上昇が買い材料となった。朝方は第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値が米経済の底堅さを示したことも相場を押し上げた。
View Articleドルに利食い、資源国通貨は原油価格安定で上昇=NY市場
ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対して下落した。朝方発表された11月の米中古住宅販売戸数が大きく減少したことに加え、前週の米利上げを受け上昇していたドルに対し利食い売りが出たことが背景。
View Article米国が対ロシア追加制裁、ウクライナ問題めぐり
米政府は22日、ウクライナ東部への介入を続けるロシアに圧力をかける措置の一環として、22人の個人と12の企業に対する制裁措置を導入した。
View Article新日本監査法人に初の課徴金、監査法人は淘汰の時代へ
東芝の不正会計問題で、金融庁が同社の会計監査を担当していた新日本監査法人に行政処分を課したことで、あらためて監査業務に対する視線が厳しくなりそうだ。同庁は、監査制度の信頼性回復のために監査法人向けのガバナンスコードの策定に向けた検討に乗り出した。
View Article米ウォール街に自浄作用はあるのか? 違法銀行員のリスト作成に波紋
米ウォール街では金融業界を浄化するため、倫理的な問題を起こした銀行員のデータベース作成を進められている。しかしデータベースが作成されても、本当に業界を改善することはできるのか。逆にデータベースの悪用も懸念される。
View Article次年度予算へ波乱不可避 軽減税率財源、「薬価ボーナス」はく落
2016年度予算案では、2年に1度の診療報酬改定に伴う薬価引き下げで1000億円超の財源を確保し、社会保障費の伸びを今年6月に定めた財政計画の範囲に収めた。しかし、次年度予算でこうした「薬価ボーナス」は見込めない。
View Article情報網駆使し全力で対応に努めている=邦人拘束報道で官房長官
菅義偉官房長官は24日、臨時閣議後の会見で、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部:パリ)がシリアで拘束されていると公表したフリージャーナリスト、安田純平さんに関して、詳細は控えたいとしたうえで、「様々な情報網を駆使して全力で対応に努めている」と語った。
View Article前編/『ラブライブ!』の衝撃に『ガンダム』の潜在能力、2015年週末動員ランキングを総まとめ!
〜意外なところにヒットの秘密が!〜2015年最後は、週末動員ランキングを振り返り、特に話題になった5大トピックスをご紹介します。
View Article小売企業のビジネスモデルを変える ショールーミングとは
引用:Pando 皆さんはショールーミングという言葉をご存知だろうか。ショールーミングとは、 消費者の購買形態の1つで、消費者が実店舗で商品を買わずに確認(比較・試用)だけ行い、後にネット通販で実店舗より安い価格で購入することである。店舗の商品を買ってもらう事により利益を得ている小売企業にとって、ショールーミングは死活問題である。
View Article本をめぐる物語2015
ニューヨークのアイコン的な書店、ストランド・ブックストアは開店から88年の歴史のなかで、2015年に最高の収益を記録した。 「2015年の出版業界は、悲喜こもごもだったんです」と米国出版協会の広報担当者、マリサ・ブルーストーン(Marisa Bluestone)は言う。
View Article是枝監督最新作『海よりもまだ深く』で阿部寛が大人になりきれない主人公に!
本作は、いくつになっても大人になりきれない男と、そんな息子を深い愛で包み込む母の姿を中心に、夢見た未来と少し違う今を生きる家族を描いた心に染みる感動作。
View Article来週の米株式市場、金融株が今年最終週の鍵 原油相場との相関注目
28日に始まる今年最終週の米国株式市場の値動きは金融株が左右する可能性がある。連邦準備理事会(FRB)の利上げの恩恵を大きく受けるセクターの一つと投資家にみなされる金融株は、第4・四半期に6%以上上昇した。ただ、高い相関性を示しているエネルギー株がさえない。
View Article米拠点の外国株ファンド、利上げで過去最大の資金流出=リッパー
トムソン・ロイター傘下の投信情報会社リッパーが24日に発表したデータによると、23日までの1週間に、米国で販売されている外国株ファンドから過去最大の100億ドルが流出した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げを受け、投資信託の投資家がリスク縮小に動いた。
View Articleアップル、特許の追加的損害でサムスンに1.8億ドルの支払い請求
米アップルは23日、同社のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の特許訴訟ですでに賠償金を支払った韓国のサムスン電子に対し、特許侵害の追加的損害と利息として新たに約1億8000万ドルの支払いを求める訴訟を提起した。
View Article米デル傘下企業、取得めぐりNTTデータ含む日米仏3社が競り合い
米パソコン大手デル傘下のITマネジメント事業会社ペロー・システムズの取得をめぐり、NTTデータ、米ITサービスのコグニザント・テクノロジー・ソリューションズ、仏ITサービス会社アトスが競り合っていることが関係筋の話で明らかになった。
View Article『珍遊記』ばばあ役の笹野高史「おばあさんを演じることに憧れておりました」
・松山ケンイチが坊主頭にパンツ一丁で伝説のギャグ漫画主人公演じる!本作は、1990年から92年まで週刊少年ジャンプで連載された、漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜」の実写映画化作品。
View Articleイッセイミヤケ 「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」から春の虫をモチーフにした新アクセサリー
イッセイミヤケは、プリーツ技術の開発を背景としたメンズブランド「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」で、新アクセサリー「Spring Bug / Lady Bug Accessories Series」をスタート。「REALITY LAB. ISSEY MIYAKE」「ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA」で2016年1月6日から順次販売する。 「オム プリッセ イッセイ...
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