(…前編より続く)映画『イントゥ・ザ・ウッズ』には原作のブロードウェイ版と同じく、スティーヴン・ソンドハイムの楽曲とジェームズ・ラパインの脚本が使用されている。両者は作詞/作曲=ソンドハイム、脚本/演出=ラパインというコンビで1994年の『パッション』などのミュージカル作品を送り出しているが、ブロードウェイ版『イントゥ・ザ・ウッズ』こそ、そのコラボレーションの原点となる。
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