1月にパリで起きた「シャルリー・エブド」銃撃事件をきっかけに、スイスでも「風刺」に対して再び大きな関心が集まった。ドイツ語圏とフランス語圏で文化的に大きな違いがあるスイスでは、風刺をめぐる反応にも違いがあるようだ。
「シャルリー・エブドの風刺画家たちが銃撃された直後から、私たちにも、事件に屈せず風刺を続けてほしいという多くのメッセージや励ましの声が寄せられた」と話すのは、スイス・フランス語圏の風刺週刊誌ヴィグスのロホン・フルッチ副編集長だ。
↧