ももクロ主演映画のポスターは青春の一コマを大胆に配した印象的なもの

ももいろクローバーZ主演×本広克行監督×平田オリザ原作の映画『幕が上がる』のポスタービジュアルが到着し、12月27日より映画館に掲出され始めた。
・ももクロが感動の青春映画に主演、原作・平田オリザは「正直言って期待と不安と半々でした」
本作は全国大会を目指す弱小演劇部の奮闘を描くもの。ポスターの写真を選ぶにあたり、彼女たちの挑戦の姿や青春の一コマを最も感じられる1枚はどれか、プロデューサー陣や宣伝部総出で約3000点の場面スチールを徹底的に厳選。最終的に残された1枚の横顔を大胆に配した図柄がポスターとなった。
この横顔は、演劇部の部長である高橋さおり（百田夏菜子）が、日々の稽古や大会で勝負する演目の内容、そして演出・脚本担当としても演劇部を引っ張っていかなければならない自己との葛藤に悩みながらも、突破口を見出そうとひた走るシーンの一瞬を収めたもの。本編での高橋さおりの「私たちは、舞台の上でならどこまでも行ける。」というセリフをキャッチコピーに使用している。